石狩樽川6月ワークショップ終了

石狩樽川にて開催の「ミシンで仕上げるがまぐちワークショップ」、本日無事に終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、榎本建設様、ありがとうございました!

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お客様のお持ち込み生地によるショルダーバッグを製作しました。
3回目のご参加となった今日のお客様の作品は、着物の帯地リメイク品です。

 

販売されてるキットで製作すると、口金の脇の部分が裁ち切りとなっていることがあります。
今日ご参加のお客様も、

「せっかく製作してもその部分が気になる」

ということでした。
このワークショップで製作するがまぐちは、全て表裏地を接ぎ合わせて製作するので、布の裁ち目が出ることがありません。

 

今日お持ち込みの帯地はかなりの厚地で、製作途中は扱いにくい箇所もありましたが、形になってくると何とも言えない華やかさが見えてきました。
家庭用ミシンでもしっかりと縫製ができます。

生地が厚い場合、縫製過程はやや難易度が高くなりますが、実は口金に接着する際はその厚みが功を奏し、とてもスムーズに進めることができるのです。
実際に製作する際には、表地と裏地の厚さのバランスを考慮することをお勧めします。

例えば綿麻キャンバスや帆布のような若干貼りを感じるような生地を表に持ってきた場合、裏地はやや薄めのものを使用します。
あまりにも厚手の際には接着芯の厚さを変えたりして表裏の厚さバランスを調節するのも手です。

ワークショップにて生地をお持ち込みの際には、お申し込み時にご相談いただければ接着芯の厚さ等も変更できます。

 

そして完成した作品がこちら♪

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用意したのは120㎝のレザーハンドルでしたが、チェーンハンドルに変えればフォーマルな場所にもお使いいただける、とても素敵なテイストに仕上がりました。

初回体験ワークも素敵に完成♪

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樹をモチーフにした北欧テイストあふれるがまぐちが仕上がりました。

がまぐち製作未経験という方でも、30分程で完成します。

来月はどんな素敵な作品が仕上がるでしょう?
今から楽しみです!

来月の石狩樽川開催は7/9(木)10:00~です。

 

 

 

 

 

 

 

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