2015/12/02
2wayバッグ製作、素敵に完成♪
去る11月25日に石狩樽川にて開催したワークショップ。
今回は新作「がまぐち2wayバッグ」を製作しました。
ショルダーサイズ120㎝のハンドルを口金、または脇に留めたDカンお好みの場所に付けて使用できるがまぐちバッグです。
作業量にボリュームがあるバッグは、常に少人数で開催しております。
今回は2名様のご参加でした。
今回のがまぐちバッグは、収納するアイテムによって袋の大きさをフレキシブルに変えられるという優れものです。
がまぐちの口金についているカンにハンドルを取り付けると、どうしても重量によって口金の接着部の強度が気になります。
それを解消するため、袋部の脇にDカンを縫い留め、そこにハンドルを取り付けられるようにしました。
ご参加いただいた方の作品です。
画像のように、口金のカンに取り付けるとバッグの収納量が増し、脇のDカンに取り付けると口金部を折りたたんでミニマムに使用することができます。
ちなみにこのバッグはタブレットを収納する前提で採寸し、パターンを製作しました。
イベントへ出展していると、どうしても両手が空いていないと困ることが多々あります。
そして、出展時の状況画像の撮影多や投稿に、モバイルツールの携帯も必須。
そのうえ、貴重品も身に付けておきたいもの。
そんなときのがまぐちショルダーバッグなのです(#^.^#)
来年春以降も、がまぐちワークショップを開催させていただけることになりました。
来年はコインケースから開始し、がまぐちポーチ各種、メガネケース、通帳サイズのポーチ、最終的に大きながまぐちバッグなどなどを製作出来るよう年間で製作スケジュールを組み立てる予定です。
「この生地で作ってみたい♪」
という、魅力あふれるファブリックもご用意すべく、計画を立てたいと思っております。
来年もたくさんの皆様と一緒に、がまぐち製作を楽しみたいと思います。
今年ご参加いただいたたくさんの皆様、会場をお貸し頂いた榎本建設様、カフェななや様、
本当にありがとうございました。