2016/09/1

女子の反抗期。

子供の反抗期。
親も子も避けては通れない通過点です。
 
今日は少し前まで気難しかったムスメの変化のこと。
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10年以上前の一コマ

数年前から何かにつけて母親のワタシにつかかってきました。
気が長い方ではないワタクシはその態度を黙認できず、
「何?何?何?どうしたの?ワタシ、あなたに何かした??」
と即座に質問攻めです。
分かってるのです。
頭では
「ぞんざいな態度に気が付かない振りをしてあげなさい」
と天使いとはりが言っているのですよ。
でも、悪魔いとはりは
「親に対してそんな態度を取るなんて!ひとことモノ申さないと、親の威厳が保てないぞ!!」
と鼻息を荒くしているのです。

大人げないことこの上ない四十路のオンナでございます。

でもここ最近、ムスメが変わりました。
気分が乗っていなくても、家族の前では穏やかに過ごし、受け答えも穏やか。
それはそれで心配です。
「我慢してない?」
「本当は悩みがあるんじゃない?」
これでは子供に面倒くさい母と思われても仕方ないですね。
でも自分の感情をコントロールして、相手を思いやって接することが増えたムスメを見ていると、よちよち歩きの小さなムスメを思い出します。
あああ、これか。
これが先輩ママがいってたやつか。
子育てなんてあっという間。
今しかない時期を大切に過ごしてね。
当時は「あっという間」って何年くらい?と疲労困憊でしたが、そんなワタシも痛感してます。
本当にあっという間だったなー。
そして母は知っているのだ。
本当に手ごわい女子の反抗期は、成人してから結婚するまでだということを・・・(笑)
さて、残暑厳しい日が続いてますが、心折れずにオータムカラーのバッグを絶賛乾燥中( ̄^ ̄)ゞ
作品①
 遠くに聞こえる赤ちゃんの泣き声ですら、キュンキュンするおばさんなのでしたw