2017/03/06
私物もがまぐちばっかりです。
手前みそで恐縮ですが
今日はワタクシが愛用している
がまぐちバッグをご紹介。
石狩でがまぐちをつくっている
いとはりおしごとでございます。
先日、生地お持ち込みのご注文品をお受けしました。
デザイナーズファブリックは
商品化できないものも少なくありません。
「この生地でがまぐちを」
という場合は
必要分の生地をお持ち込みいただき
ご希望のサイズのがまぐちをつくります。
まさにご自分だけの一点もの。
かくいうワタシも
世界で一つだけのがまぐちを
(たぶん・・・)
使っている一人でございます。
Puutarhurin Parhaat
↓↓
「最高の庭師」と名づけられた
マリメッコ社のパターン柄。
ワタシはこのデザイナーさんの
黒の使い方が大好きです。
植物(と思われるモノ)を
黒い線描で表現。
そして多用しない色使い。
なによりさておき
不可思議なモチーフ。
本当は雪が解けて
暖かくなったら使おうと思って作りましたが、
完成してしまったら我慢できず(笑)
先月から持ち歩いております。
既製品でもなかなか見かけることのない
マリメッコのがまぐちバッグ。
生地のお持ち込み制作は
こんなことも実現できるのです。
もともと
「いとはりおしごと」が生まれたきっかけは
欲しいがまぐちが売ってないというストレスを
解消するためでした。
「売ってないなら、作っちゃえ」
最初は小さな小銭ポーチだったのが
どんどん欲がでて
お化粧ポーチ
ハンドバッグ
ショルダーバッグ
ついには郵便屋さん風バッグにまで
大きさが発展しました。
ワタシは
ほとんどのサイズのがまぐちを
日々の暮らしの中で
試験的要素を兼ねて愛用しているので、
バッグの中はがまぐちだらけです。
なぜ多用するかというと
開け閉めがシンプルなんです。
片手でワンアクション開閉可能ながまぐち。
いとはりおしごとのがまぐちを
愛用いただいているお客様からも
「がまぐちは
開け閉めが楽なんですよ」と
よくお聞きします。
そんなシンプルなワンアクションで
アイテムの出し入れ簡単な
いとはりおしごとのがまぐち作品は
こちらでご覧いただくことができます。
そして近々
この両ギャラリーに
素敵なデザイン生地の新作が
並ぶことに。
数週間前より
春へ向けてのオリジナルモチーフの
テキスタイル生地を制作しておりまして
本日、その一部を印刷業者に入稿しました。
春だけでなく
初夏にもお似合いの
テールグリーン(鴨の羽色)。
うまく色味を撮影できず(-_-)
生地が納品されたら
また改めてご紹介しますね。
春からのがまぐち講座は
こちらからご確認ください。
2017年イベント出展情報は
こちらからご確認ください。