メモの魅力。

先週の土曜日から
新年度のがまぐち講座がスタートしました。



スタートする前の自己紹介タイム。

ワタシにとってはこの時間はとても大切で
どうやってイトハリ教室を探し出してくれたんだろう、とか
作品を完成してどんな変化があったのかな、など

ご参加の皆さんのいろいろなことを知る
とてもとても貴重な時間です。


で、ワタシは最近読みかけている本を実践。

この本を読みかじって
皆さんに話していただいたエピソードを
メモメモ・・・・



すると不思議なことに
そのメモを見返すだけで
自己紹介タイムの時の情景や
皆さんに話していただいた内容が
まざまざと思いだすことができるのです。


実はワタクシ、
文章を書くことはもともと嫌いではなく

子供の頃には
夏休みの宿題だった読書感想文を4人分書いて、
そのすべてが校内の審査会最終選考まで残ったという実績があります。

そしてどれも最優秀賞を取れなかったという悲しい実績も。

作文大好き少女でした。




ところが小学生当時、
学級会や道徳で耳で聞いたことを
結構な勢いでノートに書き記していると、
「書いてばっかりいないで顔をあげなさい」
と担任の先生に言われ、

「メモを取るのは社会的にだめなんだ」
と思い込んでしまいました。


この本を読んで久々にメモ魔になってみたら
あら、記憶するのが楽チンですわよ。

インプット(耳で聞く)して
即、アウトプット(メモに書き出す)という作業は
ワタシには向いているようです。






今年も制作を通して
皆さんに手しごとを楽しんでいただけますように。



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