ハマナスクラフト

イベントへ向けて、ハマナスモチーフ刺してます。

プレゼント用のコインケースになる予定です。

前回作はリネンに刺繍してました。

今回は中厚手の濃い緑の帆布に刺してみました。

初めての試みです。

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石狩から発信するハンドメイド市 ハマナスマルシェ Vol.2

石狩から発信するハンドメイド市 ハマナスマルシェ。

好評だった初開催から半年、規模を拡大して第2回目を来たる9月23日(火・秋分の日)に開催いたします。

今回はハンドメイドブース17、体験ブース3、チャリティーブース2の全23ブースで皆様をお迎えする準備を進めております。

会場までは交通アクセスも大変良く、JR手稲駅・地下鉄麻生駅それぞれからバスで1本という便利さです。
※路線に関してはチラシの画像をご確認いただくか、こちらへメッセージ下さい。

info@itoharioshigoto.jp

また、お車でご来場の方は、会場となる石狩市民プールに隣接する花川北コミュニティーセンターの無料駐車場をご利用いただけます。

当日ご来場いただいてアンケートにお答えいただいたお客様には、午前・午後先着各20名様にプレゼントもご用意しております。

秋の一日をぜひ石狩で楽しんでみませんか?
たくさんの皆様のご来場を心よりお待ちしております。

フライヤー投稿用 フライヤー裏

 

アフリカン第2弾!

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先日のビビッドなグリーンに引き続き、またアフリカンファブリックを入手いたしました(*^。^*)
今回の柄は、リピート幅がとても大きく、どのように柄を置こうか迷ってしまします。

作るたびにテイストが違ってくる気がしてなりません(笑)

 

左下は刺繍を施した和服をほどいたもの。
仕立てるのが楽しみです!

ハマナスマルシェまでに仕上げられるといいのですが・・・(汗)

アフリカンファブリック!

元来、幾何学模様が大好きで古き良き北欧・東欧の生地を探してはいろいろなものを作ってきました。

でも、もしかしたらすべての原点はここにあったのかも、というくらい衝撃を受けました。

アフリカンファブリック。

動植物をモチーフにした柄が多く、小振りなものから大きくて大胆な模様まで幅広く選べます。

まずは一目ぼれしたグリーンの鳥の模様。
次は何を作ろうかな?

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がま口ショルダーバッグ・試作品

ここ最近、オーダーをいただくことが多くなり、本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、ときどきご依頼があるのは

「もう少し大きいバッグは出来ますか?」

というお問い合わせ。

がま口のサイズを大きくしたり袋部のサイズを大きくすると、当然収納量も増えます。

その重量にがま口が耐えうるかどうかが、最重要な課題でした。

 

そこで自分自身がこういう形があったらいいな、というバッグをデザインしてみました。

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肩から斜め掛けできるように、革ハンドルを120㎝にしてみました。

幅は約21㎝とハンドバッグと同じです。

高さが約20㎝あり、私の使う手帳が縦に入りました。

でも、手帳の厚みがあり過ぎてバッグ自体が型崩れ(涙)
なので、横に収納してみました。

一緒に長財布も入れてます。

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このデザインでしばらく自分自身が使ってみて、不都合が無いか、重さに耐えられるかなど検証して、今後改良を加えて商品化していけたら、と思ってます。

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かえるがまぐち

ひと月ほど前になりますが、とあるイベントでご一緒した方に、

「カエルのがま口を作っていただけませんか?」

とのご依頼がありました。

「いいですよ~♪」

とお返事したものの、動物やキャラクターを施したがま口を手掛けたこともないワタシ。

・・・大丈夫なのかしら?

ネットで「がまぐち」「かえる」と検索すると、たいていヒットするのは口金を口に見立てた3Dのカエルがま口。

だって、ガマの口に似てるから「がま口」・・・。当然ですね(笑)

でもお客様のご要望は、カエルの頭の部分に開口部が来るように、とのことでした。

そして試行錯誤してできた試作品がこれ↓↓

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違う!

絶対カエルに見えない!!!

我ながら驚きました。

原因は目の位置でしょうか?ということで、配置を変更。

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・・・前途多難(涙)

生地をもう少し遊んでみようかしら、と選んだ二つ

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左はふなっしーの眼の黒目部分を真似してみました。似てませんが(笑)

右はいたずらっこの表情をイメージしてみました。

そして決断。

きっと何度作っても、このカエルのイメージがついて回り、これ以上の変化はないかも、ということで、お客様にはこの二つからお好きな方を選んでいただきました。

手元で見ていただいたカエルがま口、お客様は喜んでくださいましたが、まだまだ修行ですね(汗)

動物、むずかしいです(涙)

キューレーション・サイト『wanters(ウォンターズ)』

ハンドメイド作品のキューレーション・サイト『wanters(ウォンターズ)』に『リバティプリント・落ち着いた色味の小花柄がま口ハンドバッグ』をご紹介いただきました(*^_^*)

すてきな紹介内容で、恐縮してしまいます・・・(*^。^*)

こちらのサイトでは、国内の購入可能なハンドメイド作品が数多く紹介されていて、その中の一つにいとはりさんのがま口バッグも掲載していただけることになったのです♪

ハンドメイドが好きな方はもちろん、「1点モノがたまらない!」という方も、ウインドウショッピング感覚でご覧いただけるサイトです(^^)

ぜひお時間があるときにご覧ください♪

 

「wanters」ホームページ
http://wantershome.blog.fc2.com/

「wanters」Facebookページ
https://www.facebook.com/wantersnet

「wanters」Twitter
https://twitter.com/wanterstweet

カラダにもイイ植物の謎!?

先日、いしかり海辺ファンクラブさん主催のカルチャーセミナーへ参加しました。

テーマは「カラダにもイイ石狩海岸の植物・美容に効くハーブとしての活用方法」。
バーバルセラピストの尾形優子先生のセミナーは本当にわかりやすい!

先日参加させていただいたはまなすコスメのセミナーでも講師をされていらして、「石狩でよかった~」を実感しております!

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セミナーでは、植物療法と化学療法の違いや歴史、貴重な植物を使用するのではなく身近にある草花を用いて体調を整えるという先人の知恵についてのお話がありました。

その中で石狩浜にある海浜植物の効能や利用方法を一つ一つわかりやすく説明してもらい、3種のハーブティーの試飲も体験できるという盛りだくさんな内容。

その三つのティーは「スギナ」「ノコギリソウ」「ムラサキツメクサ」。
何より驚いたのは、スギナのお茶!!
多分に漏れず、我が家の庭先の土の酸性具合をあざ笑うかのようにはびこっているスギナ。これがカラダに良いというのです・・・。すごい。知らなんだ。

これからは雑草抜きとは言わず、「収穫」です(笑)

最後に、薬用植物の使用上の注意や採取のルールを確認してケーキタイム♪

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おいしいケーキと珈琲をいただきながら、質問タイムへ。

何とこのカルチャートークは今年の春から全8回の開催予定で、今回は第4回目。

10:00~11:30の開催でお茶・ケーキセット付きで参加料¥300!!
実は『浜梨さん』の熱いメッセージは、このように石狩を応援している人々の講演やセミナーに参加して勉強した情報がすべてです。

大学の先生や著名な方のお話がこうして聴ける環境って、そうそうあることではないと思うのです。

 

次回は8/5(火)10:00~

『薬草ハマボウフウとハマナスの魅力と効能』です。

行けるといいなあ。

 

ハマナスマルシェ フライヤー完成!

ここ数日、北国の短い夏は今こそ本番を迎え、毎日暑さと戦っている方も多いのでは・・・?

さて、第2回ハマナスマルシェ開催まで2か月を切りましたが、フライヤーが完成しました~!!

フライヤー投稿用 フライヤー裏

(参加作家の皆様、遅くなり申し訳ございませんでした・・・)

今後石狩市内外のお店や施設に掲示させていただく予定です。
前回ご来場の方で、開催の郵送をご希望されている方にも順次発送させていただきます。

フライヤーには出展される作家の皆さんの選りすぐりの作品もちょっぴり掲載しておりますので、ぜひご期待ください!
ハマナスマルシェFacebookページ

https://www.facebook.com/hamanasumarche
↑こちらへ「いいね!」して詳細をご確認ください(#^.^#)

 

『和風がまぐちワークショップ』無事終了しました♪

連日暑い日が続いております。北海道は夏が短いので、ここ最近の蒸し暑さもすぐに懐かしさを感じるほどでしょう。

・・・でも、暑いし苦しい(笑)
そんな厳しい気温でしたが、札幌西区・ゆきはな様にて開催の『手縫いで作る和風がまぐちワークショップ』が昨日無事終了しました。

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通常のワークで手掛けるサイズよりひとまわり大きめのサイズのがま口を仕上げます。

そして今回は着物地を解いた端切れで作るという試み。

私自身が着物地でがま口を作ることはありましたが、ワークショップでは初めてです。

ゆきはな様ご提供の着物の端切れからお好きな柄を選んぶところから、このワークは始まりました。

手縫いで作るがま口ですが、ここで思わぬ罠が。

いつもならそれほど手こずらない手縫い糸が、湿度のせいで絡まりやすくなってしまったのです。

乾燥した時期ならそれほど大変ではない作業が、どういうわけか効率が上がらず・・・。

それでも参加いただいた皆様は頑張って数か所を縫い上げました。

そして、次に大変なのが、一か所縫い終えるごとのアイロン掛け・・・

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熱い!暑い!ダブルパンチ・・・(涙)

昨日はがま口や布小物を作るときのアイロンのかけ方について少しお話をさせていただきました。

普段、アイロンをかける目的といえば、シャツやハンカチの皺を取るために掛けるものです。

でも、ソーイングでアイロンをかける理由はその逆で「皺(折り目)を付ける」ためです。

なので、生地の上を滑らすようにかけるのではなく、5~10秒ほどじっとプレスするような気持でアイロンをかけることがポイントです。

縫い代を開く・倒すという作業が多いうえに、がま口は構造上アイロンをかけづらい箇所が多いです。

でも、アイロンを丁寧に掛けることで、仕上がりがぐんと違う上に作業効率も上がったりします。

参加した皆さんも丁寧にアイロンをかけて下さってました(^^)

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皆さんそれぞれお好みの柄で仕上げたがま口です♪

着物の時に見た柄、端切れとなって見た柄とはまた違う雰囲気となり、一つ一つが素敵ながま口となりました!

一度時間をかけてがま口を仕上げると、その構造や作り方が納得でき、次のステップでは「こういう形が欲しいな」とご自分が作ってみたいタイプのものを手掛けることも夢ではありません。

ぺたんこがまぐちを完成出来たら、次はマチがあるものを作ることも可能です。練習次第で大きなサイズも作ることが出来ます。

秋にはお化粧ポーチサイズのがま口のワークも開催したいなと考えております。

次回のぺたんこがまぐちワークショップ開催は

8月23日(土)札幌北区 アシスト企画様イベントスペース 10:00~3時間前後 定員4名→残席2名

8月27日(水)石狩花畔 ななやカフェ様 10:00~3時間前後 定員4名→残席3名

ご興味のある方はぜひメールにてお問い合わせください(#^.^#)

info@itoharioshigoto.jp