走ること。

月明りのランニングへ。

イシカリのがまぐち屋
いとはりおしごとです。

 

 

今日は週末開催のがまぐち講座の制作キットを
もくもくせいさく。
また皆さんと楽しい時間を過ごせますように。

 

今日は久々に夜のランニングへ。
月明かりが眩しいと思ったら、
どうやら満月みたいですね。

 

 

無題

イトハリさんになる前は

昼間はお勤め人だったので、

ランニングはもっぱら夜でした。

 

 

でもマラソンの大会って

大抵、朝9時か10時にスタートするんです。

 

 

 

夜道を走っていたワタシは

強い日差しに勝てないことが

多々ありました。

 

 

なので、ここ最近は
なるべく炎天下を走るようにしてました。

 

 

久々に走った夜道は
暗くて足元が見えず

とても不安・・・。

 

 

うん。
満月もいいけど

やはり太陽の下で汗をかこう。

 

 

こんなんだから、
日焼けが止まらないのね。

 

 

 

いとはりおしごとのがまぐちバッグは

および

Creema

各ギャラリーにて

絶賛販売中です。

がまぐち講座は

こちらから

2017年イベント出展情報は

こちらから

 
 

北海道マラソン走ってました。

まるで夏休みが終わった小学生くらい

浅黒く焼けてます。

イシカリのがまぐち屋

いとはりおしごとです。

 

 

 さて、今日は

いつもと趣きが違う内容のブログを

綴ろうかと思います。

糸も針も出てきませんのであしからずw

 

 

先日の日曜日、

国内唯一の真夏のレース

北海道マラソンにて

無事42㎞を完走することができました。

 

 

ゴール直後から脳内リピートしている

「若者のすべて」(フジファブリック)

もしよろしければ

ブログと合わせてお聴きくださいませ。
※決して若くはないワタシの一押しです。

 

 

走り始めたのは2013年の春。

初めてのレースは、

同じく北海道マラソンのファンラン11㎞。

その年に新設されたレースで、

初開催に見事当選しました。

 

 

ところが素人感覚で走り始めたため、

フィジカルとメンタルが全くかみ合わず

下半身のあちこちを傷めたまま練習を重ねたせいで

11㎞を完走出来たものの、

それから半年もの間、走ることはおろか

歩くものやっとという生活を送る結果となりました。

 

 

それからは無理な練習を控え

楽しんで走る練習を積みました。

 

 

フルマラソン初挑戦は一昨年の北海道マラソン。

35㎞関門手前でタイムアップとなり、

先を目指すことができませんでした。

 

 

その日の夜のことは今でも忘れません。

クタクタに疲れているはずなのに、

夜、何度も目が覚めるのです。

制限時間を迎える手前の新川通を

「歩こうか、このまま走ろうか」

と迷いながらフラフラしている自分がいるのです。

 

 

あそこでもっと頑張っていたらゴールできたかも。

なぜ途中で歩いたんだろう。

なぜもっと練習しなかったんだろう。

 

 

ただただ、悔しさと惨めさだけが残るレースでした。

 

 

もう、ハーフで完走出来たらいいや。

それからはハーフマラソンや10㎞前後の大会にエントリーして

楽しんでいました。

 

 

今年の6月、

初めてフルマラソンを完走。

※その時の詳細はこちら

「フルマラソンに挑戦しました。」

 

 

大会前の練習で右足を捻挫してしまい、

タイムも身体もボロボロでしたが、

その完走後、久しぶりに欲が出たのか

「北海道マラソン、完走したいなあ」

と思いました。

 

 

怪我をしない程度で

自分ができる範囲でのランニングを

少しずつこなしました。

 

 

そして迎えた今年の北海道マラソン。

前回はたった一人でスタートブロックに入り、

一人で走って

一人でリタイヤしましたが、

今年は違います。

 

 

ワタシが通った高校の同窓の皆さんと一緒に

ゴールを目指します。

 

 

しかも、

沿道で応援してくれる同窓の方々も

たくさん来てくれました。

 

 

同じスタートブロックの先輩に教えていただき、

スロースタートでペースをキープ。

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今まで走っていたペースよりもゆっくりだったので、

走りながらお喋りもできるくらいでした。

 

 

気が付いたら21㎞を過ぎ、

一緒に走っていた先輩の姿を見失ってました。

 

 

「どうしよう・・・」

それまで教えていただいたペース配分を思い出しながら

スピードを落とさないよう気を付けて走り続けました。

ランニングウォッチでペースを確認しながら走ります。

 

 

本当のところ、

この時は完走を目指さず

何㎞まで行けるかを模索してました。

 

 

長い長い新川通。

折り返しを通過したランナーが

向こうの道路を走り過ぎます。

 

 

そこに同窓の先輩達が

新川通を折り返して復路を走りながら

往路のワタシに声をかけてくれました。

 

 

ああ、見つけてくれて、

声まで掛けてくれるなんて。

ああ、ランニングって一人で走るものだけど、

やっぱりうれしいなあ。

涙が出そうになります。

 

 

折り返して25㎞からがワタシの難関。

疲れが出ます。

ペースも落ちてきました。

 

 

また諦める?

また何度も目が覚める夜を過ごす?

 

 

一昨年の悔しさが蘇ります。

往路で応援してくれた皆さんは

復路でも待ってくれてます。

 

 

「絶対辿り着きたい」

 

 

そう思った時、

聴いていた音楽のテンポが変わりました。

3時間を過ぎたら掛かるよう計画した

「ブルーハーツ」メドレーです。

 

 

脚が勝手に動きます。

ペースが上がります。

スゴイ、30㎞を過ぎても

走れるとこがすごい。

 

 

なぜ走れるか?

先輩と共に走った最初の20㎞のおかげです。

 

 

ゆっくり走ったので

まだがんばる力が残っていたのです。

 

 

ここからは初めて走るコース

北大構内です。

風が気持ちよく吹いてました。

 

 

もっと笑顔で走りたいなあ

今はヘロヘロで

ひどい顔で走ってるんだろうなあ

そんなことを考えてました。

 

 

トレイントレイン

人にやさしく

リンダリンダのおかげで

40㎞関門も突破。

 

 

さすがにくたびれてきたぞ。

でも、ここで歩くのはくやしい。

最後まで走ります。

 

 

最後の1㎞は

決して若くはないワタシに

いろいろな感動を与えてくれました。

 

 

ボランティアの皆さんや

沿道のギャラリーの皆さんが

自分の友人を応援するかのように

大きな声で応援してくれること。

 

 

そして、

同窓の先輩達がゴール手前で待っていてくれたこと。

 

 

 

あー、やっと終わる。

今年は大通公園に戻って来れた。

 

 

千歳JALの再来です。

また涙が出てきました。

その時、腕時計を見たら

走った総時間が

4時間57分だったのです。

 

 

もしかして、5時間切れるかも。

そう思うと泣いてる場合ではありませんでした。

 

 

鬼の形相でゴールを抜けて時計を見たら、

「4時間59分30秒」(笑)

 

 

しょっぱいタイムですが、

道マラ初完走のワタシにしては上出来です。

 

 

こうしてワタシの夏は幕を閉じました。

 

 

 

 

苦しさももちろんありましたが、

完走さえできればみんなチャラです。

脚の疲労も抜けてきた今日なら

本当に楽しい42㎞だったなと

大きな声で言えます。

 

 

おかしな臭いが立ち込める中走ったススキノも

ランナーの熱気で空気がやばかった創成トンネルも

トンネルを抜けた後の涼しい秋風も

「ここに戻ってこれるかなあ」と眺めた北大の農場も

紙コップとスポンジで転びそうになった新川通も

一昨年、収容バスに乗り込んだ新琴似1番通りも

初めて走った北大のキャンパスも

涙でちょっとかすんだ赤れんが道庁も

全部、楽しかったぞ。

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また練習して

わざわざ苦しみに行くんだろうなあ(笑)

 

 

Facebookでたくさんの応援コメントをいただき、

本当に勇気をいただきました。

改めてありがとうございました。

 

 

それから、札幌北陵高校OB

「屯田ブリザーズ」ランナー、応援隊の皆さま、

たくさんの元気と勇気をいただきました。

本当に本当にありがとうございました。

 

 

これからも

がまぐちにランニングに

好きなことを一生懸命頑張ります。

 

 

長文に最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。