Works

やまと君のこと。

今日は一日もくもくせいさく。
A4サイズのがまぐちバッグを新色を作ってます。
オリーブグリーンと深緑のふたつ。



ワタシはグリーンが大好きです。
なのになぜだろう、これまで作ってなかった。
晩秋から冬へ向けて販売スタートできるよう
ミシン頑張り中です。




頑張りすぎると
すぐ首がコリコリします。


お昼ごはんの前に、
ストレッチポールの上で
背中や肩甲骨をほぐしながら
両腕を上げたり下げたり、広げたり縮めたり。



ワタシの腕や手がふらーっと動くのが面白いらしく、
愛犬のやまと君が鼻先で手先を追いかけます。


元繁殖犬のやまと君。
3頭の中でダントツに臆病者でした。
少しずつ家庭犬らしくなって
最近ではすっかり甘え上手に。


さて、午後もがんばろ。

秋の石狩浜を楽しむ。

連休が続いた9月、
私が住む石狩では秋サケ漁が最盛期を迎えており、
お祭りも連日開催されてました。



この時期はハマナスも真っ赤な実を付けていて、
石狩浜海浜植物保護センターでは
「はまなす広場」というイベントも開かれてました。


切り絵クラフトで作るキャンドルホルダー制作は、
たくさんのちびっこが体験。




石狩浜界隈で収穫した自然素材のリース制作は
子供だけではなく大人も無口になって黙々と手を進めてました。



あまりにもかわいくて、つい自分も・・・






いとはりおしごとでは、はまなすモチーフのオリジナルデザイン生地で
がまぐちをはじめとした布雑貨を展示販売。

ランチマットやお弁当袋などご好評いただき、一部完売の作品も。



今後、はまなす柄の作品は
はまなすの丘公園ヴィジターセンターにて展示販売予定です。
11月初旬までの営業となりますので、ドライブや公園散策がてら
ぜひ遊びにいらしてください。






イベントの合間には
秋晴れの中、カメラを持ってセンター内の植物再生園を散策。


「はまえんどう」だった気がする。



小さくて黄色くて、タンポポのミニチュア?



ハチが懸命に蜜を集めてました。



最盛期を過ぎたエゾカワラナデシコ。
ハラハラした花弁が可憐で好きです。



砂地に根を張る植物。
強い潮風に晒されながら強く生きてます。



山のものかと思っていたどんぐり。
海にもありました。






連休最終日の昨日は
朝から雨が降り続いてましたが
絶対に行くんだと決めていた
佐藤水産㈱の「鮭の里まつり」へ。

前日の会場は大混雑の大渋滞で大変だったそうですが、
激しい雨が降り止まなかったおかげで
どこもガラガラでスムーズに見て回りました。

実はこのイベントでは毎年、
考案中の新商品を試食することができて、
その中から1点に投票、トップ当選したものは
実際に発売される「新商品総選挙」というものがあります。

自分好みだけど、投票トップになれない商品は
もう食べられない可能性もあるので、
気に入ったものは、即購入です。

5~6点の新作の中から
「ニシンと数の子の醤油漬け」
「サーモンのクリームチーズ和え」
どちらか迷いましたが、
サーモンが完売してしまっていたので、
商品化されることを願ってこちらに投票。
ニシンと数の子は購入してきました。

早く結果が知りたい・・・笑


今後の予定ですが、
10月初旬に印鑑ケースワークショップが1件と
12月のクリスマスに展示販売が1件となりました。


12月には講座で使用したサンプル品セールや
在庫品をお得にお求めいただけるようセールを予定しております。
それまでに新作もご紹介できるよう
制作の手を進めたいと思います。

好きなことだらけで困る。

つい最近、
「夏に向けて爽やかカラーのバッグを・・・」
なんて考えていた気がするのに、
もうとっぷり秋です。
いえいえ、秋かと思っていたら
今朝の旭岳は雪が降っているそう。
北海道の秋はとても短いです。


6月中旬からイベント出展が続き、
その間には百貨店での1週間出展と
同じく百貨店でのキッズワークショップ。
月に3コマのカルチャーセンターがまぐち講座の準備など。
有難いことにマーケットプレイスからのご注文も
途切れることなくいただいており、
毎日ミシンに向かって作業を進めています。



ワタシにとって人生で一番大好きで、
一番夢中になれるのはソーイングです。


二番目は走ること、ランニングで、
三番目は風景や植物や犬の写真を撮ること。
「ワタシの大好きランキング」に今年初登場3位に輝いた写真は、
春からワークショップに通って勉強しました。


四番目以降は「いつかできればいいかな」程度ですが、
この3つはできれば、いやなるべく絶対に
毎日関わりたい項目でして、
なので、お客様からご注文を受けて
毎日がまぐちバッグを作らせていただくという
今現在の状況は
この上ない幸せなことです。


できれば毎日走りたいし、
おもしろいものを見つけたら写真も撮りたいし、
走ってる時には
「あー、カメラとレンズを入れても大丈夫な
ランニング用リュック欲しいなあ」
と思ってます。
そしたら、遠くまで走って写真撮って、また走って帰ってきて
欲望をいっぺんに叶えられるのに。




いろんなことを24時間の中に詰め込んで、
それ以外の作業や準備を隙間にギューギューに押し込んでいたら
夏が終わってました。笑



そんなこんなを踏まえて、
今年の秋冬は
新作や季節にちなんだ作品制作に時間を使いたいなと
考えております。



今週末は石狩浜にて開催のはまなす広場にお邪魔します。


6月に展示販売したハマナスの花をモチーフにした
オリジナルデザイン生地のがまぐちや
ヘアゴム、ピンブローチを今回もご紹介します。
また、大好評だったカットクロス販売も。
これからの季節に嬉しいコーデュロイやネルなど
ほっこり起毛生地のカットクロスをご用意いたします。

販売品のご紹介は近日予定。
どうぞご期待ください。




風邪と慈雨と男梅。

8月最後の日曜は北海道マラソン。
数年前から毎年この日は
最優先でこの予定のために空けております。

今年もエントリーを終え、
千歳JAL、当別スウェーデンの各大会を経て
当日を迎えました。


前日から雨が降ったり止んだりを繰り返し、
スタート直前になっても気温も20℃を下回る天候。

簡素な雨合羽を着て走ることも覚悟していましたが、
スタートする頃には太陽も。

実はマラソン当日の数日前から喉の痛みを感じていて、
どうやら風邪を患ってしまったようでした。
木曜日の朝に最後のランニングを終え、
痛みを取りたくて病院へ行きました。
お医者さん曰く、
「薬を飲んでまで走る必要はないですよね」
とのことでした。
ごもっともw

でも、やっぱり走りたいんです。
大した練習は重ねてないです。
でも、せっかく目指したマラソン大会なので
先生ごめんよ、走っちゃったよ。

今年はEブロック最後尾からのスタートです。
ここからだとテレビ塔のカウントダウンはまだ見えず、残念。




スタートしてから10㎞までは、
雨が激しく降ることもしばしばありました。
今年の北海道は連日猛暑が続き、
降雨量も少なかったとニュースで言ってました。
この雨がこれから実りを迎える作物たちの
恵みの雨となったのかもしれませんね。

我らランナーにも
8月のマラソンを走りぬくための
冷却水となったかもしれません。



ワタシはフルマラソンを走る時に気を付けることが一つあって、
それは
「我慢する」ことです。

周りのペースに惑わされず
あくまでも自分のペースで走ること。
簡単そうで
これがなかなか難しい。



6月の千歳JALでは
その我慢が持続出来ず
前半に想定以上のスピードで走ってしまい
その上、給水もうまくいかずに
20㎞辺りで脱水、
後半はひどく遅めのジョギングがやっとの状態で
5時間以上かけてやっとゴールしました。



なので、
今回は何があっても「我慢」を決意。



スタートしてから
たくさんの人にどんどん抜かされました。

「みんな、すごいなあ」
「ワタシだって去年より早いペースで走ってるのになあ」

余りにも沢山の人に抜かされるので
時々不安になりました。


もしかして、関門に引っかかるくらい遅いペースで走ってる?
それとも私の時計、壊れてる?


自分のペースに問題無しと気づいたのは、
北8条通から新川通へと続く道に辿り着いたときでした。


ファンランとフルマラソンのコースが分かれたあたりで
どうも真っすぐ走れません。
最初は謎でしたが、しばらくして気づきました。
私をどんどん抜かしていったであろう
ランナーの皆さんのペースが、ガクンと落ちたのです。


もうはや?
まだ1/4くらいなのに?


いやいや、明日は我が身。
ぶつからないように、呼吸が乱れないように、
慎重に走ります。


新川駅方面へ曲がってしばらくすると
応援隊の幟が見えてきました。
100mくらい遠くからもすぐに見つけられるピンクの幟。
この幟を見つけることで、これまでどれだけ力がもらえただろう。
今年も幾度も助けていただきます。




新川通へ到着。
ここから往復13㎞の修行です。
しかも往路は向かい風。
既に雨は上がったものの、道路には大きな水溜まりも残ってます。
既に折り返してゴールを目指すエリートランナーの皆さんも見えてきました。

半分まで来ました。
数週間前に走った当別ハーフ完走後は
過酷なコースと酷暑に疲労困憊で
それに比べて気持ちよく、楽しく走れるなあ。
後で確認したら、先日のハーフマラソンより
20分以上早く通過してました。




ランニングの際にいつも思うこのですが、
遅かれ早かれ走り続けていると
はるか遠くに見えてた景色が目前にやってきて、
やがてその景色は自分を通り過ぎていきます。



走るのをやめたら、遠くの景色は永遠に「遠くの景色」のままで、
絶対に自分を通り過ぎていくことはありません。



ついさっきまで遠くの景色だったが見え折返し地点が見えてきたのは
走り続けた人の特典だと思います。



今年も折返しのさんかくが、ワタシの目の前を通り過ぎていきました。

やっと追い風。待ってたよ追い風
ありがとう追い風。
復路での追い風はとても嬉しい。




25㎞を過ぎると、私設エイドが増えてきます。
沿道の応援も少しずつ増えてきます。




28㎞辺りで主人から水とゼリーを受け取りました。
これでエイドの水にこだわらなくても安心。
最初に走った北海道マラソンは
35㎞の関門を超えられなかったのですが、
それだけペースが遅いと、給水所には既に水がありません。
その時の苦い経験があり、
毎年水とゼリーを家族に託して
沿道に来てもらいます。
今年もありがとう。助かりました。




残り10㎞。
スタミナはまだ残っている。
ペースアップしても大丈夫かな。
この時までは、実は本気でサブ4.5を目指してました。
お尻の筋肉に違和感があったものの、
少しずつ上げていけば大丈夫と判断して
脚を進めました。
こんなに思い通りに走れるのは初めてかも。
そして午前中に横目で眺めた北大へ。





40㎞の関門を過ぎたところで、右腕と右膝に違和感を感じました。
何年か前、ランニングの最中に
急に片足に力が入らなくなり、
不思議に思いながらも走り続けたら
翌日から歩くのもつらいほどの痛みが走りました。
それから1か月以上走れなくなった苦い思い出。
あの時と同じ感覚でした。
腕も上手く振れません。
ペースを落とさずに走って、
痛みが出てきて走れなくなったらどうしよう。
ゴールまであと1㎞なのに。
もう少しで完走なのに。




さっきまで絶好調だったのに
もしかしたら4時間半切れたかもしれないのに。
悔しくて悔しくて
自分のスタミナ不足が情けなくて涙が出てきました。




すると、沿道で応援していた一人の女性が
「大丈夫、きっとゴールできるから。
最後まであきらめないで。」
と声を掛けてくれたのです。




そうだ、ワタシ風邪ひいてたんだ。
完走できるかどうかも怪しい感じだったのに、
ここまで走れたじゃない。
ずっと遠くの景色だった北大に戻ってこれたじゃないの。
あとはゆっくり行ったっていいじゃない。
そう、マラソンは次もあるんだから。



涙を拭いて、まずはピンクの幟を目指して
また脚を動かしました。



見えた。
遠くに見えた屯田ブリザーズのピンクの幟。



いつもより近づくスピードは遅くて
でもちゃんと辿り着けた。
そこからゴールまで100mあるかないかの距離を
信じられないくらいのトロさで移動して、
やっとゴール。

最後の2㎞は20分近く掛かりました。
40㎞までの楽しい時間と
残り2㎞の苦悶の時間。
どちらも次へとつながるよい経験となりました。


本当は悔しいけどね。





39から走り始めて
10㎞そこそこのファンランもやっとの思いで完走してた当時は
絶対に無理だと諦めていたフルマラソン。
心のどこかで「いつかきっと」と思い続け、
遠くの景色だった42㎞完走という目標を
遅いながらもいまは達成できるようになりました。



私にとって、今の「遠くの景色」はサブ4です。
練習すればきっと達成できるに違いない。
でも、圧倒的に練習が足りません。
どう考えても走ってません。
でも、ここしばらくはどうしてもその「遠くの景色」を
みたくてたまらない。
それもなるべく若いうちに。
それには走るしかないんです。
練習だけがその景色を見せてくれのだと思ってます。
なので、また走っちゃうんだろうなあ。

まずは膝の様子を見ながらジョギングから。
次は12月の湘南国際マラソンです。
初めての道外エントリー、
初めての冬マラソン。
今から楽しみです。



夜には屯田ブリザーズの皆さんと打ち上げ。

乾杯ビールでお腹パンパンになってから、
何を飲もうかなーと迷っていたら
大好物を見つけました。



でも、相方からは
「キンミヤ焼酎とかさ、男梅の酒とかさ、
あまり女性が飲むイメージ無いんだよね」
と揶揄されていたので、
お店の人に小さい声でこっそり
「男梅サワーください」とお願いしてました。



ワタシ、多分もうすぐおじさんになります。
みなさん、こんなワタクシですが
これからもよろしくです。

心くすぐる大きな水玉

毎月第2土曜午後に開催しているがまぐち講座。
8月はいよいよバッグタイプのがまぐちを制作します。

横幅12㎝、深さ17㎝の縦長タイプのがまぐちで、スマホがするりと入るサイズ。
斜め掛けできるレザーハンドルで、お出掛けのお供にピッタリです。


素朴な手描き風の大きなドット柄のポケット付きで、
サッと取り出したいアイテム収納にも便利なポーチです。





手づくりが好き
ソーイングが好き
がまぐちが好き


挑戦してみたいという方はぜひお気軽にお問い合わせくださいね。






ヨークカルチャーセンター琴似
手づくりがまぐち講座


8月10日(土)

13:00から2~3時間程度
受講料:2,700円(税込)
資材費:3,780円(税込)



お申込み詳細についてはこちらよりどうぞ



いとはりおしごとのがまぐちバッグは

Creema

minne

etsy

各マーケットプレイスにて販売しております。

お時間がある時に
ギャラリーページへ遊びにいらしてくださいね。

盛夏の前。

6月から立て込んでいたイベント出展が、間もなくひと段落つきそうです。


先週は札幌地下歩行空間にて開催の
カナリヤハンドメイドマーケットへ。

いつもお世話になっている方
がまぐち講座にご参加いただいた方
とてもたくさんの皆様にご来場いただきました。



そして昨日の日曜は
小樽運河沿いの運河プラザにて開催の
レモネードスタンドin小樽へ。


2wayショルダーバッグをはじめとし、
ゴブラン織地で仕上げたバッグがやお財布ポーチが
とても好評で感激しきり。

小樽へ観光にいらしていたお客様にもお買い上げいただいて、
イトハリがまぐち、とうとう香港にも旅立っていきました。

ここ最近は、展示した完成品をご覧になった方が
「この生地でこんなサイズのがまぐちを・・・」
とご注文いただくことがとても多くなりました。


私自身も最初はそうだったのですが、
ゴブラン織って秋とか冬とか
ほっこりしたイメージがあったんですね。


でも去年あたりから
ポップな印象の織地を見つけることが増えてきて
その生地を使って季節を問わず制作していると


「厚手で丈夫そう」
「光沢があって見た目の高級感がいいですね」
と喜んでくれる方が多くいらっしゃました。


コットンプリントや帆布も大好きです。
ゴブランやジャガード織地もとても好きです。


今後も使用生地の守備範囲をジワリジワリと広げながら
丈夫でスタイリッシュながまぐちバッグを
丁寧に作っていこうと思います。


ビンゴ開催中にちょこっと抜け出して、会場界隈を散策。

太陽が高い時間には、胸がキューっとなるほど空が青かったな。
夏が来るのが楽しみだった昔の自分を久々に思い出しました。

大きな客船が停泊中。
赤い煙突からほんわりと煙が出ていたのが何だか印象的でした。





7月、8月はワークショップが目白押しです。


7月13日(土)ヨークカルチャーセンター琴似 がまぐち講座
10:00~中上級(満員)
13:00~初級 お席に余裕がございます。





7月22日(月)がまぐち印鑑ケースワークショップ
※詳細は画像をご確認ください




7月27日(土)
10:00~中上級(1枠空きあり)
13:00~
夏休みキッズワークショップ

針も糸も使わず、接着剤を使ってがまぐちバッグを好みにデコレーション。
世界で一つのオリジナルがまぐちバッグを作りましょう。
受講料: 1,080円
教材費: 2,160円
対 象: 5歳以上~

(5歳~小学低学年は保護者同伴)

わがまま農園カフェWS終了、ありがとうございました。

雨予報がことごとく外れたこの週末は、
道内各地でクリエイターイベントが多く開催されていましたね。
作家の皆さんの出展投稿がSNSに流れてくるのを拝見するたびに
ワクワクしておりました。



ワタクシはといいますと、昨日の日曜は石狩高岡にある人気カフェレストラン
わがまま農園カフェさんにて初開催のがまぐちワークショップでした。

日曜のランチタイム終盤のタイミングでの開催でしたが、
店内はお食事を楽しんでいるお客様で大賑わい。


今回は、はまなすフェスティバルでも大変ご好評いただいた
オリジナルデザイン生地を使用した印鑑ケースを作ります。
ほとんどの方ががまぐち制作が初体験とのことでしたが、
皆さんスムーズに手を進めていました。




制作が始まると、皆さん真剣な眼差しと手つき。



ハマナス柄の印鑑ケースが次々と仕上りました。
完成品、痛恨の撮り忘れ。
無念・・・



ワークショップが終わると、
冷たいドリンクと豪華なスイーツ盛り合わせをいただきながら
楽しくおしゃべりタイムです。

わがまま農園カフェの食材は地産地消をモットーに、
シェフのエミさんが見定めた石狩産を中心とした安心安全な素材を
美味しくいただける素敵なレストランです。
今度はランチタイムにお邪魔してみたいと思います。



ご参加いただいた皆さま
開催を企画してくださったアミーケインターナショナルさま
会場をお貸しくださったわがまま農園カフェさま
本当にありがとうございました。



農園のワンちゃん。
また会いたいね。






さあ、明日から2日間は
札幌地下歩行空間にて開催のイベントへ出展します。

カナリヤハンドメイドマーケットvol.8
7/2(火)11:00~19:00
7/3(水)10:00~18:00
札幌駅前通地下歩行空間 北3条交差点広場(西)

展示販売予定のアイテムは
Facebook
Instagram
にて随時お知らせしております。

お時間がございましたら
ぜひ遊びにいらしてくださいね。





メモの魅力。

先週の土曜日から
新年度のがまぐち講座がスタートしました。



スタートする前の自己紹介タイム。

ワタシにとってはこの時間はとても大切で
どうやってイトハリ教室を探し出してくれたんだろう、とか
作品を完成してどんな変化があったのかな、など

ご参加の皆さんのいろいろなことを知る
とてもとても貴重な時間です。


で、ワタシは最近読みかけている本を実践。

この本を読みかじって
皆さんに話していただいたエピソードを
メモメモ・・・・



すると不思議なことに
そのメモを見返すだけで
自己紹介タイムの時の情景や
皆さんに話していただいた内容が
まざまざと思いだすことができるのです。


実はワタクシ、
文章を書くことはもともと嫌いではなく

子供の頃には
夏休みの宿題だった読書感想文を4人分書いて、
そのすべてが校内の審査会最終選考まで残ったという実績があります。

そしてどれも最優秀賞を取れなかったという悲しい実績も。

作文大好き少女でした。




ところが小学生当時、
学級会や道徳で耳で聞いたことを
結構な勢いでノートに書き記していると、
「書いてばっかりいないで顔をあげなさい」
と担任の先生に言われ、

「メモを取るのは社会的にだめなんだ」
と思い込んでしまいました。


この本を読んで久々にメモ魔になってみたら
あら、記憶するのが楽チンですわよ。

インプット(耳で聞く)して
即、アウトプット(メモに書き出す)という作業は
ワタシには向いているようです。






今年も制作を通して
皆さんに手しごとを楽しんでいただけますように。



トキメキとオンデマンドとソーイング。

新年度を迎えてはや一週間。
あー、早い。早いです。
「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのは
人生にトキメキがなくなったから」と
チコちゃんが言ってました。


イシカリのがまぐち屋
いとはりおしごとです。




ハマナスマルシェが終了してから
毎日ミシンと向き合ってます。
ご注文品を作りながら
密かに楽しんでいるのは
テレビドラマのオンデマンドサービス視聴です。


あ。映り込むワタシ。



下町な皆さんの熱い気持ちに
耳だけ傾けて手を進めていると


「モノづくりっていいよね」とか
「これぞガマグチ品質、イトハリプライド」とか
脳みそは余計なことを考えているものの
手先は非常に集中できます。



ちょっと変わったワタシの習慣です。


毎日ワクワクトキメキながらソーイングを楽しんでいるけど
非常にも無情にも、
時間は恐ろしい速度で進んでます。

あれ?なんでだろ?


3月はイベント裏方として勤しみましたが
今月は出展で頑張ります。

ご縁をいただきまして
1月に引き続き4月も出展させていただけることになりました。

ゴブラン織地で仕上げたがまぐちバッグを
展示販売します。





「 春のクラフトフェスティバル」
丸井今井札幌本店  大通館9階催事場
4月24日~29日






今後、当日展示する作品を少しずつご紹介していきますので、
ぜひ遊びにいらしてくださいね。








minne

および

Creema

各ギャラリーにて

絶賛販売中です。